こんにちは、ゴリラです。
この度、凡人大学生なのに起業してみました!
まさか自分が学生起業家になるなんて夢にも、思っていませんでした。
そんなぼくが学生起業家になるまでの経緯などを話していきたいと思います。
Contents
大学生で起業した理由
一言でいうと税金対策です。(笑)
「かなえたい夢がある」とか「大金持ちになりたい」といった感じではない意識低い系の起業です。
というのもぼくはアフィリエイトでお金を稼いでいます。
そして、毎月5万円以上稼げるようになりました。
すると、アフィリエイトは雑所得なので親の扶養に入っている大学生は38万円を超えると親の扶養から外れてしまうのですね。
しかし、個人事業主になり、青色申告ができるようになると103万円を超えないと、扶養から外れることはありません。
そこで、税金対策として起業したわけです。
大学生で起業は難しい?
というわけで、凡人大学生のぼくが大学生で起業できたわけです。
前のぼくもそうなのですが、一般的に起業はすごく難しいという考えが一般的です。
しかし、実はめっちゃ簡単
ただ、何でもよいので個人でお金に変わる価値を生み出せば、あなたも、立派な起業家です。
大学生が起業するならこれ
大学生が起業するなら、ビジネスの4原則と言われているこれらを満たすものをすべきです。
- 初期投資が掛からない
- 在庫を持たない
- 利益率が高い
- 継続的に課金される
特に大学生なのに失敗して、その後の人生に悪い影響を与えることは避けなければなりません。
では、これら4つを満たすオススメの副業をランキング形式で紹介していきます。
第一位 アフィリエイト
アフィリエイトとは、一言で表すと、ブログやサイトを作って稼ぐことです。
実際にぼくもアフィリエイトで毎月5万円当たり稼いでいます。
最もオススメ理由としてはビジネスを続ける費用がすごく安い割に稼ぎやすいです。
アフィリエイトの初期投資
- サーバー:6000円〜15000円/年
- ドメイン:1200円/年
これで月に10万円程度稼いでいる人なら、結構います。
こちらの記事でぼくアフィリエイト収益を公開しているので参考にしてみてください。
また、凡人でもひたすら続けていれば、稼げるので時間のある大学生にぴったりです。
第二位 クラウドソーシング
クラウドソーシングとは、一言で表すと、オンライン上で仕事を受注し稼ぐことです。
ライティングからWeb開発まで様々な仕事が存在します。
そのほとんどがパソコンでできる仕事で自分のスキルを生かせる仕事も見つかるでしょう。
クラウドソーシングサービスとしてランサーズやクラウドワークスがあります。
まず、この二つに登録して、どんな仕事があるか見てみましょう!
第三位 YouTube
なにか自分が異常に好きなこととか特技とかある人はYouTubeでも良いと思います。
しかし、YouTubeはかなりレッドオーシャンなので、稼ぐ難易度は上二つよりはるかに高くなります。
今、YouTube上にないような面白い動画をUPし続けられるなら可能性はあります。
やってみたいなら、スマホで動画をとって、今すぐ動画をあげてみましょう。
その瞬間にあなたはYouTuberです!
第四位 アプリを作る
一発の大当たりを狙って、アプリを作ってみるのもありです。
もし、誰もが使うようなアプリが作れれば、大金持ちです。
しかし、プログラミングスクールに通うなど勉強が必須です。
ぼくもWebサービスを作ってみようと、挑戦していますが人に作ってもらえるようなアプリを作るのは非常に難しいですね。
勉強したいなら、TechAcademyは自分も受講してオススメです。
起業する手順
個人事業主には、開業届を国税庁と都道府県税事務所(と市町村役場)に提出するだけでなれます。
また、節税効果のある青色申告申請書も忘れずに提出しましょう。
開業届の書き方
- 住民票がある場所を管轄する税務署を書きます。以下のサイトで調べることもできます。
国税局・税務署を調べる|国税庁 - 提出する日付を書きます。原則は提出期限は事業を開始した日から1か月以内ですが、少し遅れても問題はありません。
- 納税地を住所地、居所地、事業所等から選んでその住所を書きます。自宅で作業するのであれば、下は空欄で構いません。しかし、自宅以外に事業所がある場合は下に事業所として書きます。
- 職業欄にはブログなどで稼ぐ場合は文筆業と書きます。
事業所得が290万円を超えると個人事業税が発生するのですが、文筆業ではかかりません。それほど稼げない人には関係ないのであまり気にする必要はないですね。
- 屋号は何でも構いません。なくても良いです。屋号があると、屋号で銀行口座が解説できます。
- 事業の「新設」にチエックします。事業を引き継いでない場合は、それ以外は空欄で大丈夫です。
- 「事業所得」にチェックします。
- 開業日を書きます。開業日が明確でない場合は初めて収益が発生したよりは前の日に設定しましょう。また、青色申告書を出す場合にはそちらと合わせましょう。
- 青色申告を出す場合は「有」にチェックしましょう。青色申告したい場合は必ず青色申告書も提出しましょう。
- 課税事業者選択届出書は免税事業者が課税事業者になるために必要な書類です。
新規に開業する場合には関係ないので、「無し」にチェックします。 - 人を雇っていない場合は「無し」にチェックでいいです。
青色申告申請書の書き方
青色申告申請書の書き方はほとんど開業届と同じです。
- 青色申告を申請する年を書きましょう。月ごとに申請を分けることはできないので注意しましょう。
- 事業所などがあれば書きましょう。作業場が自宅であれば、空欄で大丈夫です。
また、65万円控除を受けるには、現金出納帳・売掛帳・買掛帳・経費帳・固定資産台帳・預金出納帳・総勘定元帳・仕訳帳に丸をしておきます。
10万円控除の場合は、現金出納帳だけでも構いません。
できるだけ青色申告の最大のメリットを使うために65万控除を受けましょう!
まとめ
3つの紙を書いて出すだけで、学生でも起業家になれるのです。
先日こんなTweetがありました。
有名起業家が最初に出かけたサービス例
・ホリエモン→HP制作
・ZOZO前澤さん→レコード・CDの輸入販売
・サイバーエージェント藤田さん→ネット広告代理
・クラシル堀江さん→フードデリバリー
・メタップス佐藤さん→SEO事業今は有名な起業家も最初は、仲介や代理で成功した。
まずやってみよう⤴— クニフト@年商4億兼アフィリエイター (@kunifuto_afi) 2019年2月23日
最初は大したことでなくてもいいので、学生の内に小さな成功を積み重ねていきましょう。
千里の道も一歩から
この言葉を胸に日々生きる。