どうも!M1のゴリラ(@lonegorillablog)です。
研究室つらくて、行きたくない・・・
ぼくは研究室でよく怒鳴られていたので、そんな風に思っていました。
うまく研究室に馴染めないと毎日がつらい生活になってしまいます。
ある日、ぼくは「どうしてこんなに辛い思いをしているんだろう?」と考えてみたら、研究室なんてテキトーでいいと思うようになりました。
Contents
研究室つらい、行きたくない
研究室に配属されてから「研究室つらい・行きたくない」と思っている人は驚くほど多いです。それは企業以上に閉鎖された環境で逃げ出すことは大学を退学を意味することにもなりかねません。
研究室の実態を実際に入る前に知ることは難しい点もこのように自分と合ってない研究室を選んでしまう要因ですね。しかし、ぼくはそんな研究室で苦しむ人たちにこう言いたいです。
研究室で悩むことなんてやめてテキトーでいいよ!
と、研究室なんて風通しが悪くすごく狭い人間関係なので苦しくなるのは全く不思議ではないです。
多くて20人程度の学生と毎日過ごす必要があり、その人たちと自分が合わない場合は自分の居場所がなくなります。さらに研究室では教授が絶対的なルールなので教授は逆らえません。
教授はすごく変わった人が多く、普通に接するのも一苦労の場合が多いです。
このように、研究室の形態の悪さがあなたを「研究室につらい・行きたくない」と思わせている場合は多いので、自分を責めることはやめてください。
研究室がつらくて行きたくない時の対処法
研究室なんてテキトーで良いと考えている僕です。
しかし、「テキトーなんてやろうと思ってもできない」と考えている人達向けて、まず研究室がつらくて行きたくない時の普通に考えられる対処法を紹介します。
嫌われる勇気を持つ
研究室の人間関係はすごく狭く、馴染めなくてもまったく不思議ではありません。
それなのに無理に馴染もうとすると当然のように消耗してしまいます。
嫌われたくないと思って、行動してしまっている方は自分の意思ではなく研究室に深夜まで残ったり、休日に研究室に行ったりしているんではないでしょうか?
そんな生活を毎日行っていると精神的に疲れてしまうことは当たり前ですね。
しかし、嫌われる勇気をもつことで、研究室の人達の顔色を伺う生活から開放され、自分らしくいられます。
嫌われる勇気を持つためにはベストセラーのこちらの本がオススメですが、購入したくない場合は要約と感想を書いているので見てみてください。
信頼できる人に相談する
あなたが研究室で抱えている悩みを信頼できる友達や教授に相談してみましょう。
もしかしたら、研究室がつらいと感じているのは自分が客観的に見れていないからなのかもしれません。
違う研究室の友達に相談してみると、実際に今研究室に居るので、一番自分にとって良いアドバイスをくれる可能性は高いです。
逆に研究室で悩んでいる友達の話を聞いてみると、自分の悩みと被っていたりして、客観的に自分の事を見られるかもしれません。
さらに、自分の研究室の教授によって、苦しめられている時はその教授より立場が上の教授に相談していることをおすすめします。
教授は自分の研究室だと立場が一番上で「それは直したほうが良い」とはなかなか言われません。
そんな、偉そうにしている教授に学生に対しての態度を改めるように話をしてくれるかもしれません。
研究で結果を出す
教授は自分の研究内容を学生に手伝わせているので、多くの教授は学生を教育するのではなく、使っている感覚になってしまっています。
なので、多くの教授は自分の指示に従順で自分の助けになる学生を好みます。
そのため、教授に好かれるためには単純に教授の指示に従順に従い、研究で結果を出せば良いのです。
研究室には、結果を出す人が偉いといった空気もあるので、先輩や後輩にも強気に接することができるでしょう。
ただ、研究で結果をだすことは個人の能力ややっている研究内容で難しい場合もあるので、頑張りすぎには注意が必要です。
研究室に行きたくないならテキトーで良い
研究室でテキトーで過ごすようになってから、幸せになれました。その研究室で悩むのは基本的に無駄です。
それには研究室はだいたいこんな感じだからです。
研究室の人間関係は無駄
前にも書きましたが、研究室の人間関係は狭く、研究室内での生活は長くて数年で卒業した後も連絡を取り合うような関係になる可能性は低いです。
あなたが今、連絡を取り合っている友達はあなたが研究室で感じている居心地の悪さを初めから与えなかった人達でしょう。
長い付き合いにならない人たちとの関係はあなたの人生では重要ではないです。
さらに研究室の人と合わないと苦しむ必要はなく、自分にとって大切な人を整理したらその人たちだけに優しくすればよいです。
研究成果は教授の手柄
学生は学費を払って、教授の研究を手伝わされている状況です。
学生が研究を一生懸命行って、結果を出しても、報酬は全て教授が得ます。
研究を頑張って、学生が得られるものはせいぜい教授から好かれることだけです。
この研究を頑張っても、好きでもない教授に好かれるだけということが分かると深夜や土日まで研究することの無駄なことがすごく分かりますね。
会社のように給料をもらってないのに、自分の意志とは別に一生懸命研究する必要はないのです。
テキトーでも卒業できる
研究室で卒業論文がうまく進まず卒業できるかわからないと悩んでいる人もいるでしょう。
しかし、研究室に1回も行ってないという人はやばいと思いますが、それ以外の人はかなりの確率で大丈夫です。
それは教授は研究室で卒業できないという人が出てくるとかなり困るからです。
その理由は大学から教授の教育が悪いとされてしまったり、その生徒が次年度も残るとなると研究室を成り立たせることが難しくなるからです。
実際に僕が所属しているブラック研究室でも、週に一度しか研究室に来ない人もいましたが、卒業論文は過去の先輩のものを提出して卒業しました。
このように厳しい先生も最期は自分を卒業させようしてくるので、あまり心配する必要はないです。
まとめ
ぼくのように研究室につらくて行きたくないと感じている人は多いと思います。
そんな人達はまず僕が提案した対処法で今の辛い気持ちが改善するか試してみてください。
しかし、それがどうしてもやりたくなったり、ダメであったなら研究室なんてテキトーで良いことを知りましょう。
研究室で苦しむこともな少なくなり、学生生活を精一杯楽しめると思います!